中央教育審議会で美術や図工の時間が削減されようとされていると聞き驚いています。
人は、目から多くの情報がInputされます。数字や文字よりも絵やからの情報が、入りやすいです。 漫画やイラストは物事を理解させるため、ビジネスの世界では、多用されています。 私の人生で、微分ができなくて困ったことはありませんが、絵が描けなくて困ったことはあります。 数学が、もっとも大事な科目だと今でも思っていますが、図工も同じほど大事です。 芸術は、人生を豊かにしてくれます。 豊かでHAPPYな人生を送れるようにこどもを育てるのが教育の目的なのですから、今でも少ない芸術系の時間を削るのはよくないことです。 国際学力比較がプレッシャーとなるかも知れませんが、右脳を育てることも大事です。 要は、バランスの問題です。論理的スキルを向上させることは大事です。感性を豊かにすることも大事です。 三谷 新太郎 インサイトラーニング株式会社 マーケティング部長兼インストラクター (山崎注:三谷氏は、33年間日本・アイ・ビー・エムにて営業部門、マーケティング部門、研修部門、学校教育部門を経験。なお、学校教育の情報化を推進する(社)日本教育工学振興会に出向し、文部科学省、経済産業省、総務省からの委託で、教育用CD−ROM開発、教育情報化コーディネータ養成研修、学校教育用WEB開発に従事) http://www.insightlearning.co.jp/inst.php?com=detail&id_i=10
by zoukeidaiji
| 2005-11-24 02:01
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