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by zoukeidaiji
| 2012-11-22 06:36
「中学校美術の授業」が激減していること、北海道では免許外で授業をしている教師が4割におよぶこと。さらに中学校の美術の先生が一人もいない自治体があるといこと、こうした実態を各方面に取材しながらデータでも示しています。このようなことが新聞に掲載されたことの意味は大きいです。(山崎正明記)
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by zoukeidaiji
| 2012-10-07 06:42
このブログ「図画工作美術教育の大切さを訴える」は2005年10月下旬から11月までの短期間でしたが、多数のご意見をいただき、その成果を冊子としてまとめ、関係機関・関係者に届けることができました。ありがとうございました。
今後も皆様からご意見を伺っていきたいと思います。今度のこのブログの役割は、子どもにとってのよりよい教育を考えてくものになっていくと思います。日頃皆さんがお考えのことをお聞かせください。 共に考えて行く場にしていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。 ☆投稿方法について←クリックしてください。 #
by zoukeidaiji
| 2008-01-18 21:07
| 投稿について
「豊かな人間性と創造性を備えた人間を育成するために」
北海道おといねっぷ美術工芸高等学校長 石 塚 耕 一 ■ はじめに 平成11年に告示された学習指導要領において、それまであった「芸術につ いて、すべての生徒に履修させる単位数は、3単位を下らないこと 」という規定が削除された。 学習指導要領には 「すべての学校において、芸術に関するIIやIIIを付した科目を、生徒が自己の興味・関心等に応じて選択履修できるよう配慮すること」と示されてはいるものの、実際には各高等学校の教育課程からは芸術教科が削減され続けている。 芸術教育は、日本の教育において、生徒の個性を伸ばし、創造力を育てるという重要な役割を担ってきた。これからの日本文化の創造という視点においても、高等学校における芸術教育は大切である。ここでは本校の実践を踏まえながら、美術・工芸芸術教育の課題と成果について検証してみたい。 続きを読む #
by zoukeidaiji
| 2007-11-25 02:45
| 高校
時間数削減によって、現場で起こっている状況を、どれだけの人が知っているのだろうか?
私は、昨年度までの3年間非常勤講師として現場で仕事をしてみて、大変ショックを受けた。 私は1969年生まれ。当時の教科書の内容と比べると、現在のものは、基本的なことに変わりはなく、CGやCADを用いたもの、アニメーションや福祉に関するものが含まれ、他教科と重なる面が増えたな、と感じました。 そう感じられるのは、大学受験のとき通った美術研究所で、色彩の持つ力や構成、課題に対する解決方法を学んだからだ。当時、私の受けた中学の美術の授業は、2時間続きであり、年配の先生は、あまり教科書の内容を説明することに時間をとらず、限りある時間のめいいっぱいを、身近な素材で工夫し制作する中、各自でどんどん作品を発展させていくことに費やしておられたように思います。それは、私のような人間にとってとても楽しい時間だったのですが、平面デザインの時間は何を描けばよいのかわからず、授業中はぼーっとしていて、自宅で締め切り前に徹夜してこつこつ仕上げることが、多かったように記憶しています。 続きを読む #
by zoukeidaiji
| 2007-06-30 12:03
| 中学校
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